
遠征先というのは、僕にとっては試合でも合宿でも非常に大事な空間です。ただ、食事などは難しいところもあり、いつものようにはいかなくて、特に海外だと時差ボケがあったりして、質のよい睡眠を取れないことが多いんですね。だから、その質ということに目を向けて、寝やすい環境をつくるように心掛けたり、時差にも配慮したりします。遠征先でどんな生活をして、どういうふうに寝ることが一番いいのか、ということを考えて工夫しています。


夜なかなか寝付けないことから、朝が少し苦手ということでしょうか。そういった面でも、寝具にサポートしてもらっている感じです。まくらにしても、マットレスにしても、夜ふとんに入ってすぐに寝付けるように環境が改善された結果、朝に対しても少しずつ苦手な感覚が減ってきて、逆に気持ちよく起きられることが増えてきたな、と思います。